SHINPO/TOTAL SYSTEM PRODUCTS... シンポ株式会社

焼肉無煙ロースター世界シェアNo1のシンポは、
これからもお客様満足度向上のため、
さらなる改善と進歩を続けます。

開発秘話

シンポ技術力の結晶 “Jシリーズ”開発秘話

シンポ技術力の結晶 “Jシリーズ”開発秘話

シンポ技術力の結晶 “Jシリーズ”開発秘話

シンポの“Jシリーズ”とは?

Jシリーズとは、4タイプの熱源(SPRJ・SKRJ・SSRJ・SMRJ)をお選び頂ける無煙ロースターです。

  • 熱板・SPRJ

  • セラミック炭・SKRJ

  • 炭火・SSRJ

  • 熔岩セラミックス・SMRJ

省エネと機器としての使いやすさを極限まで突き詰めた、新製品の開発ストーリー。

シンポの無煙ロースター“Jシリーズ”の開発は、2009年にスタートしました。

2009年の開発当時は現在(2014年)ほど電力料金・原油の高騰は騒がれていない世相ではありましたが、折しも省エネ法改正が施行されようとしており、飲食店業界も規制の対象となると考えておりました。

そこで当社では、従来よりも省エネ (=ガス消費量と排気風量の低減によるランニング・イニシャルのコストダウン)と更に機器としての使いやすさ(洗いやすい、部品が少ない、場所をとらないなど)を極限まで突き詰めた新製品を世に送り出すことを、開発テーマとしました。

本開発は、平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金制度において採択され、開発メンバーとしては今までどこもやっていないことに加え、国からも認めてもらえたテーマに取り組むことに、今まで培ったあらゆる技術・経験そして「大きな志」を持って取り組みました。

飽くなき性能の追求と試行錯誤の連続が生み出す/理想の無煙ロースター

飽くなき性能の追求と試行錯誤の連続が生み出す/理想の無煙ロースター

飽くなき性能の追求と試行錯誤の連続が生み出す理想の無煙ロースター

新製品の開発は、当然ながら順風満帆に進捗するわけではありませんでした。特に排気風量と火力のバランス調整が難航し、 何度も何度も焼肉調理での実験と調整を繰り返す中で、開発メンバーには「本当にできるのか?」という不安に苛まれました。

新しい無煙ロースターは、ただ「焼ける」「煙が吸える」だけではなく「おいしく焼けてピンポイントで煙を吸える」という目標を実現しなければ、「理想の省エネ無煙ロースター」として成立しません。

来る日も来る日も、吸込み口の形状とバーナの形状の検討を繰り返し、時間短縮のため自分たちで手作りで部品を製作しては実験し、時にはバーナを加工しすぎて実験中にバーナが崩壊したという、あわや火災寸前の危ないケースもありました。加えて、繰り返される実験と調整の過程で、開発メンバーは些か体重増気味の状態となっていました(笑)。

しかし、トライアンドエラーを粘り強く繰り返す中で、炎・煙の流れ・吸い込み形状に、ある傾向(これはノウハウです)があることを掴みました。それが確証となり、理想的な形状をイメージすることができました。そして次のステップで、正式な形状での試作品を手配して最終検証を実施し、我々が追い求めていた性能・結果を得たことを確認できました。

そして “最高のmade in Japan” Jシリーズ誕生へ・・・

そして “最高のmade in Japan” Jシリーズ誕生へ・・・

無煙ロースターの切り札“Joker”と言える

この「省エネロースター:Jシリーズ」というネーミングは「最高のmade in Japan」を冠したシリーズとして掲げておりますが、開発メンバーにとっては無煙ロースターにおける「切り札(Joker)」としての思いをもって取り組んでおりました。そして、「切り札(Joker)」たる性能を目の当たりにした開発メンバーには、感慨深い感情があふれたことは言うまでもありませんでした。

それからは、実際に「製品」にするに当たり、各協力業者との具体的な製作打ち合わせ、そしてコスト調整を開発メンバーだけでなく、社内および社外関係者と一丸となって、本当に一丸となって時間との勝負の中、急ピッチで開発から量産への流れを進めてきました。

そして2010年1月、焼肉業界の一大イベントである「焼肉ビジネスフェア2010」でのお披露目・実演を無事に果たし、 その後は多くのお客様からお引き合いと納品実績をいただけております。 今でもお客様には製品をお使いいただくとともに「育てていただいている」現実ではありますが、現在(2014年)の電力料金・原油の高騰状況において、何とかお客様のお役に立てていると信じる次第です。

Jシリーズの開発においては、新たなノウハウ蓄積ができたことに加え、我々にとってテーマを明確にして「基本を突き詰める」 「一丸となることの強さ」などを学ぶことができました。